アーカイブを解凍してできたフォルダにある ConvHTML.xls という Excel ブックが、ConvHTML の本体です。ConvHTML は ExcelVBA 製のマクロプログラムです。ConvHTML を使うためには必ずマクロを有効にして開いてください。

マクロを有効にしてファイルを開くことができると、Excel のメニューの中に、ConvHTML というメニューが追加されます。このメニューを介して ConvHTML を起動することができます。
■ Excel 2007 の場合
Excel 2007 では、メニューの形式が大きく変化しています。従来までのメニューとは違い、リボンと呼ばれる形式のメニューになっています。ConvHTML を開きマクロを有効にすると、リボンのなかに『 アドイン 』というメニューが増えています。この アドイン という項目の中に、ConvHTML を起動するためのコマンドが追加されます。
追加されたメニューを選択すると『 ConvHTML Begin!! 』というメニューが現れます。これを選択すると、ConvHTML を起動することができます。
ConvHTML は、ワークシート上で今現在選択されている範囲を HTML のテーブルソースとして変換します。
テーブルに変換したいセル範囲を選択状態にしたうえで、ConvHTML の画面の右側に並んでいるボタンから『 コンバート 』を選んでクリックします。コンバートボタンがクリックされると同時に、選択したセル範囲を HTML のテーブルソースへとコンバートします。
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コンバートが完了すると、テーブルソースが表示されます。